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不安に陥りやすい人、周囲が知っておくとよいこと

「なんだかよくわからないけど胸騒ぎがする」、「はっきした理由はないけど落ち着かない」という感覚が不安です。特に理由がないため、いつでもだれでも不安におちいる可能性を持っています。

 

また、同じできごとでも不安になる人と、平気な顔をしている人がいます。頻繁に不安を抱えている人もいれば、めったに感じない人もいます。

 

 

不安になることは避けたいですが、明確な理由がないため避けようがないときもあります。

 

そして、不安状態でいる時間は短い方がこころの健康維持のためにも好ましいです。

 

不安におちいったときの対処法に関する情報は多くありますが、いざ不安に陥ると余裕はありません。今回は、なぜ不安になるのかについて考え、不安におちいりやすい人や、周囲が知っておくとよいことについて見ていきます。

 

 なぜ不安に陥るのか
人は、五感を最大限に使って生きている動物です。中でも、目と耳は大きな役割を果たしており、ものごとがはっきりとわかることで安心を得ます。

 

例えば、突然真っ暗な部屋に連れていかれたら不安になります。電気をつけると、そこになにがあるのか、どんな部屋かがわかり、安心します。耳も同じです。

 

五感で確認できないものに対して、人は不安を抱きます。また、物理的なことだけではなく、感覚的で抽象的なものごとや出来事もたくさんあります。

 

想像すること、まだ起きていないこと、自分が知らない世界は見ることができません。知っていること、わかっていることよりもはるかに、不安になる割合は高くなります。

 

 不安に陥りやすい人の特徴
不安に陥りやすい人とそうでない人の違いは、どこにあるのでしょうか。以下に示します。

 

先のことばかり考えてしまう
まだ起きてもいない、先のことを考える癖があります。「こうなったらどうしよう」と自
ら不安を招き、悪い方へものごとを考え、不安を大きくしています。

 

失敗を恐れる
「失敗したらどうしよう」、「みんなに笑われたらどうしよう」と失敗することばかり考え
て不安におちいります。

 

想像しすぎる
よく言えば想像力が豊かと言えるでしょう。とても繊細なこころを持っているため「これを言ったら人はどう思うだろう」、「自分は人からどう見られているのだろう」ということを考えてしまいます。

 

 不安に陥りやすい人がしてしまいがちなこと
不安になると、とにかく自分を安心させたい、緊張を落ち着かせたいと願います。そのような心理状態のとき、周囲に配慮する余裕などありません。

 

私の知り合いに、一見すると堂々としているのですが、とても不安や緊張が高い女性がいます。時々、周囲が不思議に感じる行動をすることが、彼女を知るきっかけとなりました。

 

夜9時過ぎに大音量でラジオをつける、夜中の2時過ぎに起きだして、部屋の片づけをする、共有の場所に香水を振りまくなど、不思議を通り越して、迷惑と感じるほどでした。

 

思い切って話を聞いてみると、彼女は「不安を解消するために何かしていないと落ち着かないから」という理由を話しました。しかし、自分のことしか考える余裕がなかったため、周囲の迷惑などまったく考える余地もなかったと振り返ります。

 

 周囲が理解する一歩を踏み出そう
不安や緊張が高い人は、不安に対処するために自分なりの努力をしています。しかし、周囲のことを考える余裕はないため、誤解されてしまいます。

 

 

あなたの身近に、理解に苦しむような行動をする人がいたら「どうかしましたか」、「なにかお手伝いできることはありますか」と声をかけてみてはいかがでしょうか。

 

あるいは、はっきりと「音が大きいので小さくしてもらえませんか」と提案するのもよいかもしれません。

 

不安や緊張を減らしていくためには時間がかかります。変化を待つことも必要ですが、身近な人であれば、こちらから歩み寄って、理解を示すということもたいせつです

 

相手が、抱えている不安や緊張について、あなたに打ち明けることができたとき、不安という壁は低くなるでしょう。そして、あなたが理解の歩み寄りをする勇気を持つことで、相互に心地よく過ごせるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

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