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「愛されて生きてきた」と思えていますか

私たちは、願いごとが叶ったり、思った以上に物事がうまく運んだり、なにかを成し遂げたりしたときには、喜びや嬉しさで満ちあふれます。そして、人生が充実していると感じ、周囲への愛と感謝を抱くことができます。

 

しかし、人生はうまく行くときばかりではありません。努力をしても、何度も挑戦してもうまくいかず、さらには人が離れていくこともあります。寝ても覚めても後悔や絶望感が押し寄せ、自信も希望も失い、やる気もまったく出ません。

 

先のことはおろか、周囲のことを考える余裕などなく、自己否定や自己嫌悪に陥り、孤独にさいなまれることもあります。

 

そのようなとき、自分の生まれた環境や育った環境を、他人と比較しがちです。「自分は恵まれていない」、「愛されてこなかった」、「しょせん不運な人生なのだ」と自分を低く位置づけることで、安定を取り戻そうとします。

 

一方で、どんなに苦しいことがあっても、「たくさんの人に愛されてきた自分は絶対に乗り越えられる」と自分を信じ、前に進むことをあきらめない人もいます。そのような人は、努力を積みかさね、逆境を乗り越え、さらに内面が磨かれ自信にあふれています。

 

その人が、自信を持って「自分は愛されて生きてきた」と思えているかどうかは、人生がうまくいかないときの反応を見ればわかります。今回は、過去の自分に目を向け、これからの人生において、どのような考え方を持つと豊かに生きられるかについて考えていきます。

 

 「愛されて生きてきた」とはどういうことか
この言葉を聞いて、どのようなイメージを浮かべますか。温かい家庭に生まれ、両親や兄弟姉妹に囲まれ、食べるものや住む場所に困らない程度の経済力があり、子どもらしくすくすくと大きくなった、というイメージでしょうか。

 

また、大人になっても友達や仕事仲間に恵まれ、愛するパートナー(恋人、夫婦)関係も良好でしょうか。

 

確かに、しっかりと愛情を注がれてきた人たちです。では反対に、このような環境になかった(ない)人達は愛されてこなかったと言えるでしょうか。

 

児童福祉施設で多くの子ども達とかかわり、送り出してきた立場から考えてみたいと思います。施設で暮らす理由の最も多い要因は虐待であるように、一番愛してほしかった存在から暴力を受けてきた子どもたちが暮らしています。

 

子どもたちが施設を出て大人になってから、自分の過去を以下のように語るのを聞くことがあります。

 

多くの子どもたちは、「施設の職員が支えてくれた」、「あの頃は反抗ばかりしていたけど、今思い返せばたいせつにされていたんだと思う」と振り返ります。中には、心の傷が回復せず、「自分は愛されなかった」と苦しんでいる子どももいます。

 

ここで言いたいことは、施設で育った子どもとあなたの人生を比べて「どちらが愛されていますか」ということではありません。

 

社会が、当たり前にあると思うものや人(例えば家庭や親)がなくても、人を信頼し、「愛されてきた」と思うことで支えられ、強く生きている子どもたちがたくさんいるということです。

 

 周囲に左右されず、自分は愛されてきたと強く信じられる自分であること
そこに誰がいた(いなかった)、ものやお金があった(なかった)という視点で自分を評価することは意味がありません。周囲に翻弄され、比較し、自らを落とし込んでいるだけです。

 

たいせつなことは、あなたが歩んできた過去を受け入れ、愛されてきたと信じているかどうかです。人と比較して、人よりも足りないものがあったとしても、そのときの自分を支えてくれた人、見守ってくれていたものの存在に気づくことができるはずです。

 

 自分を見失わず、ありのままの自分で生きる
人は一人では生きていけません。どんなときも、自分のそばにいた人やものがあるから、今自分が生きることができています。

 

自分を必要以上に大きく(小さく)見せたり、人に媚びたりして愛されようとする必要はありません。そのようなことを繰り返していると、自分を見失い「あんなに頑張ってきたのに」、「愛されなかった」と被害的な人生を歩んでしまいます。
 
ありのままのあなたで生きているとき、そのあなたをたいせつに思い、必要としてくれる人が必ず現れます。

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