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あなたの過去を与える力に変える

自分が持っている力やエネルギーを惜しみなく注ぐことによって、与えたもの以上の見返りがあるというのはよく耳にする言葉です。

 

「見返りなんかいらないから自分には関係ない」という話ではありません。そのような人に限って、人に対して何かをするときに、相手からの見返りを期待しているものです。

 

 あなたは何を持っていますか
あなたは何を持っていて、どのようなものを与えることができると思いますか。人に与えられるほどのものなど持ち合わせていないと思う人もいるかもしれません。

 

はじめから、「自分には力があるから誰かに与えてあげよう」といった上から目線で関わっていれば、どんなに素晴らしいものを持っていても押しつけになっていたり、自分の欲求を満たす行為になっていたりすることが多々あります。

 

「何を持っているのか」という問いに代わる質問をしてみましょう。以下にその例を挙げます。

 

●あなたが自分らしくいられる場所、人、空間はどのようなものですか。
●そのようなとき、あなたはどのような状態で、どのような感情がわいていますか。
●自分らしさにあふれた状態のとき、周りの人達はどのような表情をしていますか。

 

これらをできる限り具体的にイメージしてみてください。ある人は大海原を目の前にして、音楽を聴きながら小説を書いているでしょう。またある人は、たくさんの人に囲まれながら、一つの目標に向かって自分ができる努力をしているでしょう。ある人は家族といるときに、一番自分らしくいられるとイメージします。

 

ここで考えてみてください。彼らは何を持っていて、何を与えているのでしょうか。

 

 与えるということ
与えるという行為は、発達心理学と密接に繋がっています。生まれたばかりの赤ちゃんは、与えることはできません。赤ちゃんは手をかけてもらわなければ、死んでしまいます。

 

まだ言葉を発することができない自分をまもってくれる人に、自分が何がしたいのかを察してもらい与えてもらおうとします。そして、その人の存在を安心と認識し、安心感をえた赤ちゃんは、信頼とともにすべてを委ねることができるようになります。

 

これが無条件の愛です。乳児期から幼児期にかけて、十分に無条件に愛を与えてもらう経験を経て、そのあとの学校社会へと突入します。そして、人間関係が多岐にわたったとき、この経験が「与える」という能動的な行為として発揮されます。

 

0歳から1歳の大切な時期に安心がおびやかされてしまうと、人への信頼感をはぐくむことは非常に困難となります。その結果、与えるという行為がとても難しい課題として立ちはだかります。

 

彼らは何かを与えようとしたとき、「自分の一部を取られてしまう」、「大切なものを失ってしまう」といった不安の感覚を抱きます。行為としては与えることはできても、純粋な気持ちでそれができません。

 

このように、与えるということは簡単なようでありながら、人の発達に基づいた、とても深い行為ということがわかります。

 

 過去はハンディになるか
では、乳児期から幼少期に親から無条件の愛を与えられなかった人は、与えるという行為はできないのでしょうか。そんなことはありません。むしろ、過去と苦しみながらも向き合い、乗り越えたとき、これまで負の力として持っていたものがプラスに変化し、大きな与える力となります。

 

与えるとは、お金やモノだけではありません。あなた自身が苦難を乗り越えたこと、逃げずに自分と向きあうこと、そのことがプラスのエネルギーとなり、誰かの勇気となるのです

 

それは目に見えるものでもなく、身近にいる人でもないかもしれません。大切なことは、あなたがあなたの人生をあきらめず、現実を受け入れながら自分の成長を探求し続けること。その見返りをもっとも受けるのは、あなた自身かもしれません。

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