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言葉を管理するとは自分をたいせつにすること

あなたは普段、自分が発している言葉を意識して使っていますか。うっかり発した一言で相手を傷つけることもあれば、たった一言で落ち込んでいる人を元気づけることもできます。誰もがそういった経験を持っているでしょう。

 

言葉は、私たち人間だけが持っている特別な道具です。どれだけ多くの道具を持っているか、道具をどう使うかによって、凶器にもなれば、人を癒すこともできます。ここでは、自分の発する言葉を管理することについて考えていきたいと思います。

 

 言葉を管理しないとどうなるか
私たちは、身体や心で見たり感じたりしていることを刺激として受けたあと、脳の貯蔵庫の中で、その刺激とぴったり合う言葉を選び、声として発しています。

 

仕事ができる人は、道具をたいせつにする言います。野球の一流選手は練習の後、必ずグローブを磨き、丁寧に扱うと聞いたことがあります。グローブを磨く習慣がなかったら、泥や湿気はそのままで、あっという間に革は劣化し、使い物にならなくなります。雑に扱っていたら形は崩れ、思うような捕球はできないでしょう。

 

また一流の料理人もお店が終わった後、必ず包丁を研ぐそうです。研がれていない錆びかけたような包丁では食材を生かすことはできません。

 

人間が平等に与えられている言葉という道具も、同じです。普段から「〜しろ」と人に命令したり、「そんなこともできないの」、「それくらいできて当たり前だ」と見下したりする言葉を使っていれば、その類の言葉ばかりが磨かれていくでしょう。

 

人だけでなく、自分に対しても同じです。「自分なんてどうせ……」、「私はこれしかできない人間です」と言っていては、そういう言葉ばかりを使う人になっていきます。たとえそれが謙遜だとしても、です。

 

人は、普段使っている言葉の人になっていきます。自分を卑下したり、人を見下したりする言葉を使っていれば、自信を持つこともできなければ、人間関係をよくすることもできません。言葉という道具を磨いていけば、使う言葉も、自分自身も磨かれていきます。

 

 ものごとの見方・受け止め方を変える
人間が、脳で受けた刺激を解釈して発せられたものが言葉です。リンゴを見て「リンゴだ」と解釈し、リンゴについての話題が展開されます。リンゴや物ならば単純ですが、人間関係の中で起きているような複雑なことや、目に見えないものをどう捉えるかはさまざまです。

 

物のとらえ方が変われば、言葉も変わります。例えば、職場の同僚に仕事のやり方ついて指摘を受けたとします。「なんで私ばっかり……」、「私だって一生懸命やっているのに……」、「いやがらせをしているのだろうか」と被害的に受け止めると、被害的な言葉しか出てきません。

 

反対に、「そんな視点もあったのか」、「早速取り入れてみよう」、「人から見ると自分はそう見えるのか、自分では見えない部分だった」と受け止めることができたら、「ありがとう」や「今度やってみます」という感謝や前向きな言葉が出ます。

 

どのような言葉を意識したらよいのか
言葉を使う際に意識するポイントを以下に挙げます。

 

感謝の言葉を使う
「ありがとう」、「助かったよ」を積極的に使いましょう。

 

いさぎよく謝る
「自分が悪かった」、「自分に非があった」と気づいたら、すぐに謝罪しましょう。「本当はああだった」「こんなことを伝えたかったのではない」と考えを巡らせるのはその次で
す。

 

アイメッセージで伝える
人に意見をするときには、「私は〜と思います」とはっきりと伝えます。「誰かがこう言っ
ていた」、「こうらしい」という不確実な情報を盛り込む必要はありません。

 

私たちは、生きることそのものが仕事です。言葉を管理することは、自己管理につながります。そして、自己管理とは自分をたいせつにすることです。ものごとの受け止め方を変え、使う言葉を意識してみましょう。

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