もやもやしたときには、思い切って相手に気持ちを伝えてみよう

人は誰でも、はっきりした原因は思い当たらないけれど、もやもやすることがあります。もやもやしているときは気分もスッキリせず、長い時間続くとイライラにつながることもあります。

 

そして、もやもやした気分を晴らそうと、友達と遊びに出かけたり、買い物をしたりと気分転換のためにリフレッシュをします。しかし、一時的には発散できても、帰宅して一息ついて落ち着くと、どこかぽっかりと穴の開いたような疲労感が残っていることがあります。

 

もやもやした気分について深く考えず、うまくリフレッシュすることは大切なことです。しかしここでは、あえてもやもやの要因を探るとともに、そのときに私たちができることについて考えていきます。

 

 もやもやはどこから来るのか
たいていは、身近なことが要因になっている場合がほとんどです。あなたが、最近「なぜかわからないけれど、もやもやしている」と感じたときのことを思い出してみてください。

 

「仕事で疲れているのかもしれない」、「最近、会社の人間関係がうまくいっていない」、「家族やパートナーとの関係が最近ぎくしゃくしている」といったことが思い当たるでしょう。

 

大きなトラブルや失敗といったはっきりしたことが原因のときは、そのことについて落ち込んだり、悩んだりします。しかし、もやもやした感じというのは、失敗やトラブルまでには至らないことが要因になります。

 

日々のくらしや、身近な人間関係の中で、気づかないうちに心に引っかかった何かが、もやもやに変わっていきます。例えば、夫や妻の態度がいつもと違って感じたり、仕事の相談をしたときの同僚の一言がめんどくさそうに聞こえたりといったことです。

 

原因がはっきりとしないため、そのあとも引きずってしまいます。「なぜ、あんな態度だったのだろう」、「私の態度が悪かったのが原因だったのだろうか」、「自分が仕事で疲れていたから、そう感じたのだろうか」、「相手は自分が思うほど、考えていないのかもしれない」といった感じで、もやもやを膨らませます。

 

 もやもやし続けるとどうなるか
このように相手や物事に対して、「〜かもしれない」と自分の頭の中だけで想像を繰り返していても、解決には至りません。そして相手からしばらく反応がなかったりすると、まさに霧の中に迷い込んでしまったかのようになります。

 

そして「〜かもしれない」という推測や憶測が、「〜に違いない」に変わり、相手への怒りや自分を責める気持ちに変わっていきます。厄介なことに、もやもやした感じというのは、はっきりとした原因がわからないため、相手に確認することができないということです。

 

そこで、ずるずると自分の中で引きずり、先にあげたような一時的な発散に求めてしまいます。しかし、相手に抱いている感情は解決せず、結局は問題を先送りにしているだけとなります。

 

また、あなたが物事を引きずることのない性格で、仮にもやもやしても「忘れてしまおう」と思っていても、相手はそうでない場合があります。

 

あなたが「私の言い方や態度が悪かったのかもしれない」、「なんとなくぎくしゃくしている」と感じているときは、相手も同じようなことを感じていることがほとんどです。

 

 思い切って、もやもやした気持ちを相手に伝えてみる
もやもやを長引かせたり、一時的に忘れようとしたてもよいことはありません。また、あなたは自分の中で解決をしていても、人間関係の中で沸き起こった感情は、相手も同じように感じています。

 

未解決の感情は、時間を置いて必ずどこかで再発します。ならばもやもやを感じたときに、思い切って、相手にあなたが今感じていること、疑問に思っていることを伝えてみましょう。

 

例えば「私には先ほどのあなたの一言が、私になにか良い感情を持っていないように聞こえたけれど、実際はどうですか」といった具合です。自分はこう感じている、というアイメッセージで伝えることが基本です。

 

さらに言い出しにくい場合や、時間が経ってタイミングを外してしまった場合には、「とても言いにくいことなのですが」、「時間が経ってしまって、蒸し返すようで申し訳ないのですが」と前置きすることも効果的です。

 

あなたが言い出しにくいことを率直に伝えたことに対して、気分を悪くする人はまずいません。人間関係を壊れることを恐れて何もしないのではなく、勇気を出して伝えてみましょう。それが、解決への近道であり、お互いの誤解が解け、理解が進むため、これまで以上の人間関係が築くことができます。
 

 

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